
Airbnbの登録方法
「旅行者が、旅先での宿泊先として、ホテルや旅館よりも割安で気楽に利用ができる。」
これが旅行者(ゲスト)にとってのAirbnbの魅力です。
誰もが気軽に部屋を貸し借りできるエアビーアンドビーですが、当然このサービスを利用するには登録が必要になります。知らない人同士が部屋を貸し借りするわけですから、当然といえば当然です。
ではエアビーアンドビーを利用するにはどういった登録手順が必要なのか説明していきましょう。
登録の手順
Airbnbに登録されている宿泊場所を利用する場合には利用者(ゲスト)の登録が必要です。
その方法は、オンラインプロファイルをインターネット上に登録することで、初めてエアビーアンドビーを利用できます。 メールアドレス、グーグルアカウント、FBアカウントで新規アカウントを取得します。
アカウント取得後、プロフィールを作成するのですが、プロフィール写真(最低1枚)、名前、性別、誕生日、メールアドレス、電話番号、言語、自己紹介(日本語で100字程度)などを登録します。
海外旅行で利用する方は英語表記でおこなわないと現地のホストが読めないため、予約が困難になりますので英語で作成しましょう。
次に各種認証を行います。この各種認証は必須ではないため、認証なしでもエアビーアンドビーを利用できますが、実情として認証なしで宿泊地を探すは非常に困難です。
ホストが部屋を貸し出す判断基準
エアービーエンドビーで宿泊場所を貸し出す側である『ホスト』は利用者のオンラインプロファイリングをじっくりチェックするのが基本です。
知らない人を有料で自分の家や部屋に泊めるわけですから、素性をしっかり確認する必要が出てきます。
このプロフィールが信用できるものでないと、要求を受け入れられない。
そう思っているホストの人はエアービーエンドビーで大勢いるでしょう。
プロフィール登録のポイント
Airbnbの登録は名前などの個人情報をきちんと入力する必要があります。少し時間や手間がかかりますが、しっかりと書き込み可能な限りの情報は書き込みましょう。
プロフィールが不十分な状態では、家や部屋を貸し出すホストの信頼を得ることができずに、宿泊場所の予約ができないことになりかねません。
宿泊場所を貸し出すかどうかは提供するホスト側に100パーセントの決定権があります。いくら部屋が余っているといってもホストがプロフィールがいい加減でゲストを信用できなければ、またはホストの貸し出す基準に達していなければ部屋を貸し出す必要はないのです。
ホテルや旅館との相違点
貸す・貸さないの判断基準がホストに大きく依存する点が、ホテルや旅館との最大の違いといえるでしょう。
ホテルや旅館は、たとえ利用者の人間性に大きな問題があっても(知る事も不可能に近いですが)、基本的に代金さえ払えば宿泊や予約が可能です。
しかし、エアービーエンドビーのサービスは違います。「登録に不備があり、信用できる人物ではない。」とホストが判断したら、宿泊場所を貸し出す必要はないのです。
こうした部分を考慮して登録には、正確により多くの情報を、そしてホストに安全・信用性があるとアピールできる記載が必要になるのです。
Airbnbの登録に必要なのはお互いの信用を高めることです。今後もAirbnb利用者の増加が予想されるため、旅行のひとつのスタンダードなスタイルになるかもしれません。
知らない人同士が宿泊の需要と供給を共有するエアービーエンドビーだからこそ、しっかりと登録を行い有効に活用しましょう。
不動産投資としてのホスト
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