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仮想通貨の購入するときは、その通貨が上場している取引所を経由して行います。

また購入単位も、0.01BTCのように端数での購入が可能であり、数千円といった少額からでも取引が可能です。

今回は、そんな仮想通貨の購入について、順を追って具体的に見ていきましょう

仮想通貨の購入方法

それでは、日本国内の取引所であるbitFlyerの画面をもとに、ビットコインを購入する流れを見ていきましょう。

1.日本円を入金する。

まず、仮想通貨を購入する原資として、手持ちの日本円を、bitFlyerの口座に入金する必要があります。

入金する金額については、数千円といった少額でも大丈夫です。

一見すると、「1ビットコインあたり811,404円(2018年2月7日時点)だから、大金が必要なんじゃないの?」と思われそうですが、ビットコインのやり取りは、小数点以下8桁を最小単位として、0.01BTCといった端数でのやり取りが可能です。

したがって、1000円分だけ購入して、0.00113ビットコインを保有する、ということができます。(※小数点以下何桁が最小単位になるかは、通貨ごとに異なります。

また、実際の売買や送金には、手数料が発生するため、あまりに小さな単位での購入や送金は失敗のリスクが高くなるため、注意が必要です)

ログイン後の画面左カラムの下の方の「入出金」をクリックすると、日本円を含めた各通貨の入出金ページに飛べます。

■bitFlyerホーム画面

(セキュリティの観点から、デモモード画面を使用していますが、実際のログイン画面もほぼ同様です)

■入出金画面

口座開設時に登録した銀行口座から、画面に表示されたbitFlyerの入金口座宛てに、入金手続きを行います。(各銀行のやり方に沿った方法で振込を行います)

入金指示の際に、振込名義人名欄に、bitFlyer指定の番号と自分の名前の両方を入力する必要があります。この番号を間違えたり、入力し忘れたりすると、bitFlyerサポートへ問い合わせをしなければならず、入金反映までに24時間以上かかる場合もありますので、ご注意ください。

※bitFlyerでは、本人確認の完了した銀行口座からのみ入金可能です。どの銀行でも登録できあすが、私は個人的に、入金反映のスピード(~30分程度)や、入金手数料がかからない、などの理由から、住信SBIネット銀行の利用をおすすめします。

反映が早かったり、手数料がかからなかったりするのは、bitFlyerでの受け取り側銀行も同じく住信SBIネット銀行だからです。もう1行、三井住友銀行でも大丈夫な様子ですが、利用したことがないため割愛します。

入金指示完了後、うまくいけば、20~30分程度で反映されます。

2.「ビットコイン取引所」ページからビットコインを購入する

次に、ログイン後の画面左カラムから「ビットコイン取引所」ページに飛びましょう。

■「ビットコイン取引所」の画面

取引所ページでは、いままさに売買されているビットコインの価格変動の様子をリアルタイムで見ることができます。

簡単に説明しますと、いちばん右のグラフがビットコイン価格のチャート。真ん中の表は、現在の売りと買いのぶつかり合いを示す「板情報」と呼ばれる表。

いちばん右は、売買が成立(「約定(やくじょう)といいます」)した履歴が流れていく「歩み根」と呼ばれる情報です。

※チャートや板情報、歩み値などの基本情報や読み方は、株やFXと全く同じです。

では、さっそくビットコインを購入してみましょう。

購入の場合は、板情報の価格のうち「緑色の価格」(売り板といいます)をめがけて買い注文を出す必要があります。

「数量(BTC)」の欄に、購入したいビットコインの数量、「価格(BTC/JPY)」欄に、購入したい価格を入力して、その下の赤色の「コインを買う」ボタンをクリックすれば、注文を出せます。

このとき、指定した価格が、緑色の価格の範囲内であれば、注文が取引所に発せられた瞬間のもっとも安い緑色の価格で、売買が成立します。(指値注文の一般的なルール)

指定した価格「799,423円」は、板情報の緑色の範囲にあるため、この状態で買い注文を出すと、緑色の価格のうち一番安い値「798,671円」で約定します。

もし、指定した価格が、赤色の価格の範囲(直近の価格よりも低い価格)だった場合、買い板に注文がそのまま残り、売買が成立するのを待っている状態となります。(買い指値注文)

※注文を出すと、下部の「注文履歴」欄に、自分の注文が表示されます。

注文が約定して購入が完了したら、左カラムの「ホーム」をクリックして、ログイン後のページに戻ってみましょう。今購入したビットコインの数量と、現時点での評価額を確認することができます。

■ホーム画面上で、現在の資産状況が確認できます。

※売買には、その都度手数料が発生します。bitFlyerでビットコインの現物を売買する場合、売買数量の0.15%が手数料として差し引かれます。

また、bitFlyerには、下の写真のようなトレーディングツールも用意されており、このツールからでもビットコインの現物取引が行えます。

■bitFlyer Lightningの画面

その他の購入方法

bitFlyerでは、上記のように取引所で購入する以外にも、少し不利な価格で売買することにはなりますが、「販売所で売買する方法」、「クレジットカードで購入する方法」の2種類が存在しますので、ご紹介します。

販売所は、基本的な売買のやり方は取引所とほぼ同じですが、「表示されている価格で必ず売買が成立する」という点が異なっています。

これが可能なのは、bitFlyer自身が顧客の相手方となって取引を成立させているためです。

市場直接ではなく、bitFlyerが売買のリスクを直接負う代わりに、市場の実勢価格よりもbitFlyerにとって少し有利な価格(つまり、顧客にとって少し不利な価格)が提示されています。

クレジットカードで購入する場合は、販売所よりもさらに不利に価格で売買することになりますが、その代わり、顧客は手元に現金預金を準備することなく、カード決済でビットコインを購入することができます。

下の写真は、ほぼ同時刻の取引所、販売所、クレジットカード購入ページでのビットコインの価格を比較したものです。

■「ビットコイン取引所」の価格:1ビットコインあたり800,010円

■「ビットコイン販売所」の価格:1ビットコインあたり820,487円

※販売所の売りと買いの価格差のことを”スプレッド”といいます。

■クレジットカードでの購入価格:1ビットコインあたり884,300円

このように、取引所以外で購入する場合は、価格が不利になることに十分念頭において利用しましょう。

いかがでしたか。今回は、bitFlyerでのビットコインの購入方法につて見てみました。

他の仮想通貨取引所でも、システムの見た目や使い方が異なるだけで、基本的な考え方はほぼ同じです。

ぜひご自分の手で仮想通貨を購入してみてはいいかがでしょうか。

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