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空き家に格安で住む

ある程度年齢を重ねたご夫婦、または子どもがいるご家庭で、地方への移住を考える方も少なくはありません。多くの自然に囲まれて暮らしたい、住居を安く確保して生活したなど理由は様々です。

日本では深刻な空き家問題が取り沙汰されていますが、「田舎くらし」が流行することで、特に深刻な地方での空き家問題の解消につながる可能性があるのです。

ここでは「4LDKの戸建てを家賃1万円」で賃貸して実際に生活する方をご紹介します。

空き地や空き家を放置することは経済的な損失も多く、近隣トラブルにも発展しかねません。

しかし空き地を有効活用することは、余計なトラブルの回避だけではなく、生活に経済的なプラスをもたらすことも可能です。

日本最大級の土地活用資料の請求が可能。

定住促進を利用

私が住む地域の市役所には定住促進と言うシステムがあります。

そのシステムは、田舎で、もう誰も住んでいない古民家や空き家を再利用して使ってくださいと言う取り組みです。空き家を使ってその市町村に移住してもらうことにより住民が増え経済も潤うという取り組みです。

私は子供を産み、田舎でのんびり暮らしたいと思い定住促進を利用し引っ越すことに決めました。

まずはじめに私が行ったことは、市役所に行き、空き家の紹介を依頼しました。事前にホームページでどのような場所にどのような空き家があるかを調査することも可能です、また実際にその家を見せてもらうことも可能です。

空き家である理由

空き家になっている理由は、持ち主が新しい家を建てて引っ越したと言う理由がが多いそうです。私が借りている家も、持ち主の方が引っ越したことで、空き家になっていました。

私が選んだ空き家は築130年の歴史を持つ藁葺き屋根の家です。

その家に引っ越しする以前は、長い期間、借りてがつかず空き家になっていました。またその期間、誰も掃除やメンテナンスを行うこともなく、家の中は持ち主の方の荷物で散乱している状態でした。

そして屋根や外壁も古くなり所々雨漏りをするところがありました。



引越作業

移住するにあたり、放置されていた荷物をいるものといらないものに分別して、処分することが1番大変でした。

持ち主の方も手伝ってはくれましたが、高齢で重い荷物を運ぶことができず、ほぼ私たち夫婦で片付けました。

そして床は全て剥がし、主人がフローリングをはりました。屋根は専門の大工さんにお願いし、修理してもらいました。結構な範囲で修繕が必要でしたが、リフォーム代は160万円ほどで済みました。もし業者さんに全部のリフォームを頼んでいたら、もっと費用がかかったと思います。我が家の場合は、主人が大工仕事が好きなため、自分でやれた箇所が多かったため安くリフォームができたのです。

水回りのリフォーム

リフォームで大変な場所は、水回りだということをネットなどで調べていたのですが、お風呂は元々あったものを掃除するだけできれいになり、問題なく使うことができました。

ただし浴槽は、沸かす時に蒔きを使うタイプのものだったため、ガス用のものに変えなければいけませんでした。

しかしその工事はガスを使用すると言う条件で無料で設定してもらうことができました。

キッチンもすべて主人が作り上げました。作り上げていく過程で大工さんと仲良くなりいろいろ教わりながらリフォームをしていたようです。

トイレも汲み取り式なんですが、様式のウォシュレット付きの便器を使用していますので全く気になりません。



部屋数は満足

間取りは18畳のリビングが1つ、6畳の部屋が3つ、4畳半畳の部屋が1つ、6畳のダイニングキッチンが1つです。

将来的には天井をぶち抜きロフトを作る予定です。これも主人がすべてすると思います。ちなみに4畳半の部屋はウォークインクローゼットとして使用しています。

実際に住んでみて苦労することは、隙間風があり冬の期間は少し寒いことがあげられます。

また洗面所と脱衣所がないこと、屋根に藁が入っているため時々ムカデや虫などが家の中に出てきます。そして蜘蛛もいます。子供はそれに興奮しているので良いとしています。

後々は購入

今は家賃で月々1万円を支払い生活していますが、将来的にはこの土地と家を購入する予定です。

それも田舎なので格安で購入できますので、リフォーム代を考えてもかなりお得だと思います。

古民家には、リフォームするときに専門の大工さんでないとできない部分もあります。こういった問題点もありますが、とても趣のあり、非常に心が安らぐ快適な家になりますのでオススメです。

地方での暮らしに興味がある方とそんな方々を受け入れたい!

地方自治体の架け橋になるのが、「地域おこし協力隊」です。

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