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建物の倒壊

空き家を長年放置しているとやがては倒壊してしまう危険があります。

もし倒壊すれば、事故や事件につながる恐れもあり、また近隣住民にも多大な迷惑をかけることにもなり得ます。

まずは空き家の状態をチェックして、どこに問題があるのかを把握することが大切です。

また倒壊の恐れがる場合は、そうなる前に必要な対策を講じる必要があります。

倒壊を防ぐために適切な管理を

どんな建物にも寿命はあります。そして建物の寿命を延ばすには、いかに手入れができるかにかかってきます。

空き家が倒壊してしまう理由に、管理が不十分で何のメンテナンスもされずに放置されたため、劣化の速度が加速してしまうことが考えられます。

つまりある程度のメンテナンスを行い空き家の急激な劣化を防ぐことができれば、倒壊も防ぐことができます。

自然災害などの理由があれば別ですが、人が住んでいる住宅が倒壊するようなことは普通ではまず考えられません。これは人が住んでいることでその住宅の劣化が進みにくいからです。

たとえば、住んでいる家の柱が腐ってボロボロになっているとしたらリフォームをするなどして対応するのが普通ですし、ボロボロになる以前にに補修していることが普通です。

人が住んでいれば倒壊の危険を感じる前に、何かしらの対策をできるわけですが空き家ではそうもいきません。倒壊の危険があることに誰も気付かないまま時間だけが経過し、最終的には倒壊してしまうのです。

ではどうするか?所有者が責任をもって管理するしかありません。

定期的に空き家の状態をチェックし、必要に応じて対応することが大切です。

空き家に行って窓を開け、換気をするだけも劣化の速度は遅らせることができるので、できる範囲で対応をしましょう。

遠方に住んでいるなどしてどうしても定期的な管理ができない場合は、業者に代行してもらうことも検討するべきでしょう。

また今後、使用する計画がなければ、思い切って手放すことも検討しましょう。

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倒壊しそうなら

すでにかなり劣化が進んでおり倒壊の危険が考えられるなら解体も含めて対応を考えるようにします。

解体してしまえば倒壊のリスクは完全になくなりますから安全性という意味ではこれ以上ない対応です。

解体費用の問題もあり、すぐに解体というわけにはいかないかもしれませんが空き家対策特別措置法の制定によって倒壊の危険のある空き家は行政からもなんらかの対応を求められます。

強制撤去の可能性もあり、固定資産税の優遇措置もなくなりますから、固定資産税を安く抑えるためだけに空き家を解体せずに残しておくメリットは消滅します。

空き家を残しておきたい場合は倒壊しないように事前にしっかりとした管理をすることがポイントで、もし倒壊しそうなら解体してしまうのが正しい対応です。

思い出の詰まった家だと解体したくない気持ちもあると思いますが、近隣住民からすれば命にも関わる重大な問題ですので楽観視はできません。

空き家の管理責任は所有者にあるのですから時には思い切った決断も必要になります。

また解体を行うときは、まずはお住まいの自治体に助成金の有無を確認して、活用できる助成金があれば活用しない手はありません。

そして手遅れになる前に対応して、地域の安全や衛生環境を守り、近隣とのトラブルを起こさないように住み良い環境を作りましょう。

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