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不動産を売却するときに耳にする「買取保証」とは何でしょうか?

買取保証とは、不動産の買い替えや売却をするときに、万が一不動産の売却ができなかった時に備えるシステムです。

一定期間に不動産の売却ができなかった場合、仲介業務をしていた不動産会社がその不動産の下取りを保証しますというシステムです。

不動産会社の買い取りシステムは、中古車屋さんがおこなう下取りシステムにちかいものがあります。

車を買い取った中古車屋さんは、その車をきちんと整備し、自分が買い取った時よりも高い値段で再び売りに出します。それと同様に、不動産会社も買取した不動産を保有、売却などを行います。

また不動産会社によっては、買い取りした不動産を費用をかけてオール電化にしたりバリヤフリーにしたりリノベーションを行い、不動産に付加価値をつけて販売することもあります。

例えば、2000万円で買い取ったマンションを、500万円かけてリノベーションを行い3000万円以上で売りに出すのです。

買取保証のメリット

このように不動産会社が行う買取保証ですが、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

まずメリットは売却期限までに確実に不動産を売却することができることです。

例えば、子供の進学に合わせたスケジュールで引っ越しをしたいケースや、新しい家の購入資金を準備するための期限がすでに決まっているなどのケースの場合は、悠長に自分の不動産が売れるのを待っていることができません。

ある程度の期間までは、通常の不動産会社の仲介による売却が成立するのを待つことができますが、買い主があらわれなければあらかじめ決めてあった価格で不動産会社が買い取ってくれるこの買取保証は大いに役立ちます。

この不動産の買取保証によって、売れ残るリスクや突然の市況の変化などで不動産価格が大幅に下がるといったリスクなどを回避することもできるのです。

また買い取りになった場合には仲介手数料が必要なくなります

さらに不動産買い取りの場合は、数日で売却金額を現金にすることができます。不動産会社によって異なりますが、通常は3日から1週間ほどで現金が手元に届きますので、何らかの事情で支払いを急いでいる時には助かるでしょう。

買取保証のデメリット

しかし不動産の買取保証にはデメリットも有ります。

それは不動産の売値が安くなるということです。どれくらい安くなってしまうかは、不動産会社や不動産自体で変わってきますが、一般的は通常の売却価格の60%から90%程度といわれています。

例えば、3000万円ほどの値段で売れるマンションであれば、1800万円から2700万円ほどの金額で買い取られるということです。

この金額の根拠となるのが、売値からリノベーションやリフォーム費用・その他諸費用を差し引いて算出するため妥当な金額であるといえます。

そして査定額に開きがあるのも不動産物件の状態で修繕にかかる金額が変動するためなのです。

査定額をみると、一般の販売額の60%にしかならないと勘違いされる方がいます。しかしなんの手も入れずにその不動産を売却しようよしても、この一般の販売額で売却できないことは明白です。

この一般の販売額とはリノベーションなどで物件自体を再生して販売する価格になるためです。

もっとも重要なことはご自分の置かれた状況に合わせて、この「不動産の買取保証のメリットとデメリット」を加味して、自分の事情に一番あった「不動産の買取保証」「一般媒介を利用」を選択をすることではないでしょうか。

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