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競売の場合は?

競売

不動産を任意売却競売で処分することを考えた場合、この任意売却と競売ではどういった違いがあるのでしょうか?

この二つを比較すると、主に売却額・プライバシー・退去の3つの点で大きな違いがわかります。

まず売却額についてですが、競売では売却する際の価格は市場価格のおよそ7割からそれ以下になることが多くあります。

必然的に借金や住宅ローンの返済に充当できる金額についても通常の不動産売却よりも少なくなります。

さらには落札額では債務すべてを充当することができずに債務・借金が残ることも十分ありえます。

当然差し引いた残りを現金として手元に残すことは不可能で、引越し費用の捻出もできない場合も多々あるのです。

任意売却の場合は?

その一方で任意売却やリースバックした場合については、競売と比較すると売却額の面では大きな利点があります。

まず売却する際の価格については大きく変わり、価値が相場よりも値下がる幅は小さく、むしろ市場価格に近い金額で売却できるケースが多くあります。

そのため借金や住宅ローンなどに充当できる金額も大きくなるため、債務を一掃させて残債なしといった事例も少なくはありません。

さらには借金の返済に充てた後にも差引きで現金として手元に残す事も可能になりますので、引越し費用を残すのはもちろんこと、個人事業主の方であれば事業向けの資金を捻出することも可能になるのです。

プライバシーについて

個人情報

続いて任意売却と競売の双方を比較した場合に大きな違いがあるプライバシーについて説明します。

まず競売になった場合は手続き開始が決定した後には裁判所から執行官が自宅を訪れて現況調査が行われます。

この訪問は自宅についての物件情報を収集するために行なわれるもので、執行官は不動産鑑定士を伴い自宅を訪れて、外周や内部を撮影したり設備や間取り等を含め様々な状況確認を行います。

警察の鑑識のように大々的に調査が行われる訳ではありませんが、閑静な住宅街ではことさら目立つことにもなりかねず、調査を受ける側のプライバシーは必ずしも守られる訳ではありません。

一方任意売却の場合は購入者が内覧を希望する事もありますが、こちらの訪問は物々しさはありません。

一般の訪問客が訪れるだけになりますので周囲から見ても奇異に映ることはなく、プライバシーを守ることができます。

退去時の状況

また双方を比較した場合に大きな違いがあるのは退去する際の状況についてです。

競売の場合は入札を経て売却先が決定すると物件を使用できなくなり、居座った場合は引き渡し命令が出されて強制執行が行われます。

強制執行についてはこちらの引越し準備などの事情とは関わりなく実施されて、時に扉が破られる事もあります。

一方で任意売却であれば退去については相談して決める事ができますので、ある程度はこちらの希望についても受け入れてくれる点に大きな違いがあります。

圧倒的に有利な任意売却

任意売却と競売を比較を比較した場合、圧倒的に任意売却が有利となります。

理想としては競売になる前に任意売却を得意とする不動産業者などに相談をして、早めの対策を練ることが重要です。

仮に競売の手続きが始まっている場合でも、まずはあせらずに、そして諦めずに専門家に相談することからはじめましょう。

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