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首都圏マンションは本当に必要か?

首都圏には最近、様々な人気エリア・物件が出てきています。たとえば、高層マンションなどは都心のあちこちにできています。今回は住環境を考慮してマンションの賃貸事情に関して考察をしていきたいと思います。

首都圏マンションは本当に必要か?

私は幼少のころから、東京でいうところの新宿の歌舞伎町のような繁華街で生まれ育ちました。このような都心で生まれ育つことを恵まれていると思われる方もいるかもしれませんが、実際にはもう二度と住みたくはないというのが本音です。

現代社会ではそんなことはないと思いますが、私が生まれた時代では、繁華街だからこそ不便なことあったのです。

たとえばトイレットペーパーを切らしたときに、トイレットペーパーを買うのに歩いて20分の百貨店にいかなければいけないというのが当たり前だったのです。たかだかトイレットペーパー一つでこんな苦労しなければいけません。

また食材等も百貨店で購入しなければならず、そんなところでご飯を作るくらいなら外食をしたほうがましという発想にもなりますが、その外食も今のようなお手頃の外食産業もないため異常に値段が高いのです。

そして夜は夜で治安が悪いのが一番の問題で、そして何よりも深夜でも五月蠅いのです。だれがそんなところに住みたいのでしょう。かなり昔のは話なので、買い物と飲食の話は今のコンビニがある時代では当てはまりませんが、騒音は変わりないかもしれませんね。

今の都心の人気エリア

話がそれてしまいましたが、今の都心の人気エリアといえば月島や日本橋界隈になるでしょう。

たとえば日本橋ですと、人形町エリアが人気のエリアとなっているようです。一口に日本橋といっても、たとえば日本橋高島屋、三越のあるエリアを思い浮かべがちになりますが、富沢町とか浜町とかいろいろな街があります。

人形町や浜町であれば、暮らせる環境は整っているとは思いますが、やはり物価が高すぎて暮らすには不便です。

そして最近では大規模なマンションが出来てきましたので、やっとスーパーが出店をするようになりました。ただ店舗数が少ないので価格競争が起こっていないなのでまだまだ高いと感じるのが現況になります。

個人的な意見ですが、この日本橋の昭和通り周辺から離れた地域は非常に暮らしやすいと思います。なぜなら川を超えて江東区にいけばいくらでも生活必需品は手に入るからです。

そして、この辺りに住民が増える理由に、このエリアが子育て環境に非常に優しいのです。具体的には、都心の中央、千代田、港区では子供のいる家庭には補助金を導入しているのです。

そしてここで着目するのが、この補助金なのですが、この補助金が続く限りは、おそらく賃貸住宅の需要はかなりあると予測しています。

一方で月島

営業で月島に行くときにいつも思うのですが「非常に行きづらい場所だな」と感じるのです。しかし、月島はマンションでの新築エリアであって人気も非常に高いのです。みなさんにも高層マンションが立ち並ぶイメージがおありではないでしょうか?

月島の街を歩いて思うことは、これから直近での大規模なマンション計画はなさそうですが、まだ賃貸住宅に転用できそうな土地がごろごろあることです。おそらくこの地域は将来、賃貸住宅の供給過剰地域になり賃貸価格が暴落する地域と私は推測しています。

月島と日本橋

この日本橋と月島という人気地域をみていくと、資産価値においても、暮らしやすさにおいても日本橋に軍配があがります。しかし人気エリアだといっても、これは行政の補助金に依る割合が非常に多く、不動産投資の観点すると疑問は残ります。

個人的にはすこし都心を離れたところで暮らす方が便利のように感じます。そのため私が投資用マンションを探すのであれば、このエリアは対象としないと思います。

日本橋の東京穀物商品取引所跡

この穀取の跡地に三菱地所が大規模なマンションを建設して非常な人気となったと聞いております。そのほかいろいろな大型案件あるとも聞いていますが、この三菱の開発によって日本橋界隈の住環境は格段に向上したと思います。

都心の大規模な跡地

なんといっても築地市場跡地になるのではないのでしょうか。それとやはり東京証券取引所などはこのネット時代全盛の時代に無用の長物と化しています。

築地は今もう人気の投資エリアですが、証券会社や先物会社の跡地が控えている日本橋人形町界隈はこれからも大型物件の目白押しとなりかなり住環境が改善されると思います。

おそらく日本橋での投資物件を上手にみつければ、いい利回りは期待できると思います。しかし物件が非常に高くなるのがネックではありますが。

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