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私がアパート大家さんになった日

現在は専業主婦をしていますが、私には亡くなった夫から引き継いだアパート1棟(3部屋)を和歌山県に所有しています。このアパートの他にも土地を持っていて企業様や某チェーン店の店舗様にお貸ししているため、そちらからの収入を含め年収は700万程度になります。

数年前夫が突然病気にかかり、闘病生活が始まりました。その頃からアパートを利用されている方とのやり取りは私が代わりに行っていました。しかし、夫は長い闘病生活を経て亡くなってしまいました。そして私に残こされたのは、夫が両親から相続した不動産でした。夫が亡くなり、不動産を相続した日から、私はアパートの大家さんになっていたのです。

自然がおいしい土地

元々、亡き義父の持っていた土地でしたので、なぜそこに土地を持ったのか詳細は分かりません。特にその土地についての情報は持ち合わせていませんでした。わかっているのは1坪15万程度で取引されている土地で、だいたい80坪の敷地に長屋としてアパートが建っていることです。そして1世帯、1ヶ月4万円でお貸ししています。

駅には徒歩20分ほどかかってしまいますが、アパートの近くには昔ながらの家屋が並び、お米や野菜を育てている田んぼや畑があり、穏やかでとてものどかな場所です。

毎月安定した収益がある

田舎のアパートですので、今後このアパートに新しく来られる方は少ないとは思います。しかし一度入られると長い間引越しされることもないので、毎月の収益は安定します。また長い期間、借りていただいている入居者の方々との信頼関係も築けるのはメリットかもしれません。

しかし入居者の方が家賃を払ってもらえない時はとても困ります。こちらは穏便に済ませていい関係を続けたい為、むやみに取り立てることは出来ないのです。そして伝え方等には相当気を付けなければいけません。

より良い環境作りで皆が円満

大家を引き継いで、家賃収入が入ってくるのに、税理士さんにお任せしていない場合は、全ての税金問題や申告などを自分を行わなくてはなりません。また固定資産税や建物減価償却、清掃やメンテナンスにかかる経費など勉強しなくてはならないことも数多くあります。さらにお金も相当かかってしまいます。

また、アパーの運営のひとつとして、入居者からの苦情や意見の取り入れて、設備などのリフォームも必要に応じて行わなければならないのです。不動産収入は不労所得と言われることがありますが、実際にはやるべきことが多いのだと感じています。

しかし一生懸命大家を務めているからなのか、それてとも土地柄なのか、困ったことがあると隣人の方々や入居者の方がいつも助けてくれます。夫が大事にしていた不動産なので、今後も信頼関係を大切にし、皆さまにより良い環境を作っていきたいです。より良い環境を作ることによって入居者の方々にここにずっと住み続けたいと思ってもらえれば安定した収益も見込めますので私自身にも入居者の皆さまにも嬉しい結果になります。

簡単ではないけどやりがいはある

アパート経営は、自分でやることを選択すると、沢山の作業に追われることもあります。さらには、人間関係に惑わされることもあります。しかし、助けてくれたのも周りの人間でした。わざわざ田舎のマンションやアパートに入居してくる方は少ないかもしれませんが、最近では農家を始める若者も増えてきました。このように田舎でしかできないことをアピールすることで、人を増やせればまだまだチャンスはあると思います。

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