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キッカケは身内からの相続

私は、現在自営業をしている24歳です。所有物件は宮城県にアパートが1軒です。年収は450万円ほどです。大家をしていると人に話すと、よく「若いですね」と驚かれることもありますが、不動産業界の方に聞くとこの年齢で大家になっている人も珍しくないようです。

私が大家を始めたキッカケは、身内が亡くなり、その不動産ビジネスを継続する人がいなくなったことがきっかけでした。本当は私の親が所有者になってもよかったのですが、長い目で見たときに私の方がいいだろうということで、私にその権限が回ってきました。それまで不動産を所有するなんて考えたこともなかったので、はじめは何をどのようにらしたら良いのかまったくわからない状態でした。

立地・内装がパーフェクト

自分がこの幸運にめぐり合うまでに、身内が不動産ビジネスをしていることさえも知らない状況でした。自分の将来のことも考えるために、まずは相続する不動産を見に行きました。

物件は宮城の主要地域である仙台駅から徒歩15分程度で、歩くにも15分なら許容範囲内だと思える場所でした。また田舎であれば車を持っている人がほとんどのため、仙台駅に近すぎると駐車料金が高くなりすぎるため、これくらいの距離の方が、駐車場代も手ごろになり丁度いい距離にも感じました。

また丁度入居者の募集をかけている空き部屋が1室あったので、内装などをチェックすることもできました。とても綺麗に管理されていてバス・トイレも別で非常に賃貸需要はあるように感じました。

思ったよりも利益になる

このようにトントン拍子で大家さんになってしまったわけですが、大家になって本当に良かったと思うことはやはり収入が増えたことです。立地も良く、賃料も安めで設定されていたので学生さんにも喜ばれました。そのため稼働率も高く、空室になっていることはほとんどなかったので非常に安定した賃貸経営を行うことができています。

このように良いことばかりで、特に大家さんになって後悔するようなことは正直ありません。あえて一つあげるなら、想像していた以上に不動産の運用には維持費や修繕費がかかってしまうことです。

このままいけたらいい

これからもっと収益を増やそうとかそういったことは現時点で考えていません。それは所有する不動産が首都圏ではなく東北ということが原因かもしれません。都心であれば今の原資をもとに、ローンをフル活用して不動産を増やし、もっと上の収益を目指していたかもしれません。

いまは不動産経営に慣れることと勉強を兼ねて今の物件を運営していくことで、将来拡大路線を目指したときの基盤を固めている状態です。私の不動産は「安くて内装が綺麗」が売りなので、しっかりとメンテナンスをおこない、賃料を下げないですむような賃貸経営を目指しています。変わりの激しい不動産業界ですので、これからどうなるかわかりませんがまずは現状をキープしていけたらなと思います。

はじめてみて気づくこともある

大家になるとすごく儲かるとか、儲けたいけど人に家を貸すのは心配など、いろいろと不安に思うことは当然のことです。私も同様に、不動産ビジネスをはじめてみて、初めて気付くことがたくさんあります。そして私の場合は相続で事業を継承できたため、少し特殊なケースなもかもしれません。自分で最初から土地を買って一から始めるのであれば、私には到底無理だったと思います。

本来、不動産投資事業を行う場合、不動産ビジネスに関する下準備、情報収集、資金計画などやるべきことが沢山あります。私も遅ればせながら、不動産投資セミナーなどに参加して基礎から情報収集を行い、自分のステージを少しずつでも上げていければと日々精進しています。

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