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成約率をアップ

賃貸物件では、リフォームなどで物件の価値を取り戻し、あらゆる分野で集客を行うとお客さんの問い合わせは確実に増えていきます。そして、問い合わせから内見につながり成約にいたるのです。

賃貸物件の一般的な成約率は5人に1人、およそ20%が成約に結びつくという確率です。せっかく自分の物件に興味をもって内見までしてもらったのにこの確率では非常にもったいないです。

ですが内見者の期待を超える仕掛けをしておくことで、内見者の入居成約率を30%、40%と飛躍的にアップすることができるのです。人間は「お得、安い」と感じた瞬間に財布のひもを緩めます。内見者が感じる価値が、家賃という価格につけられている価値を超えることが成約率を飛躍的にアップさせるコツなのです。

ここでは、内見者に、お得、安い、と感じさせ、賃貸物件の成約率を飛躍的にアップさせるポイントを紹介していきます。

「賃貸物件」入居希望者をときめかせる空間スペース作り

住宅展示場のモデルルームで実施されている戦術では、家具や小物を取り揃え理想の生活空間が演出しています。これにより、来客者にそこで実現する生活空間を具体的にイメージしてもらうことができるのです。実際にモデルルームにいったことがある方なら一度は「欲しい」と購入意欲をかきたてられたことがあるのではないでしょうか。

賃貸物件でも同じような演出をすることで入居希望者は、そこで実現する生活空間を具体的にイメージすることができ、入居への行動をとりやすくなります。

賃貸物件で入居希望者のはじめに目につく場所が玄関です。賃貸物件で大切な入居希望者をお迎えするのにスリッパは必須です。またスリッパラックを置くことでスリッパが乱雑にならずにすみます。

そして次に目につくのがリビングとダイニングです。ここにはクロスや床の色など部屋のイメージに合わせたダイニングテーブルやソファーセットとオシャレな家具を選び配置しておき、窓にはオシャレなカーテンを飾り付けておきましょう。

ダイニングテーブルには、模造のパンや果実、お皿やコーヒーカップ、お花、などを飾り付けておくのもいいでしょう。また、暗い部屋は嫌われますので、間接照明を利用して部屋全体を明るくしておきましょう。また、リサイクルショップなどで家電製品や家具、食器などを購入することで、さほどコストをかけずにそろえることができます。

ここで大切なことは、「内見時には必ずダイニングチェアーやソファーに座ってもらう」ということです。座ることにより、違った角度で部屋を見ることができ、ゆっくりとみていただけます。また、長時間滞在してもらうことで、その部屋の印象が強く残ります

「賃貸物件」女性のハートをつかんで成約率をアップ

賃貸物件で女性が得に気になる場所はキッチンなどの水回りです。現在では主導権を女性が握っている家庭も少なくはないため、女性のハートをつかむことで成約へとつながるケースも珍しくありません。

そのため賃貸物件では女性が毎日利用するキッチンに楽しいキッチンライフをイメージできるような演出をしておくことも重要です。
キッチンには洒落た鍋やグラスなどを飾り、明るくしておきます。

さらに、電子レンジなどを設置しておいて、成約後にプレゼントするのも大変喜ばれます。また、洗面所などに小物を飾っておくのもいいでしょう。もしも、どこにどう配置したらいいかイメージがわかない時は、大手家具センターを参考にするといいでしょう。

さらに、お風呂や洗面所にはホテルや旅館が採用している、ウエルカムバスケット、と呼ばれるサービスを賃貸物件で使用することも効果的です。ウエルカムバスケットとは、歯ブラシやシャンプー、入浴剤といったアメニティグッツをプレゼントとして部屋にディスプレイしておくことで、さらなるサプライズ与えるというものです。

また、ティッシュペーパーやキッチン用洗剤などの生活必需品をそろえておいたり、お子さんにお菓子の詰め合わせなどをプレゼントとして飾っておく大家さんもいます。

こういった工夫が、入居成約率を上げることにつながります。お金をかけ過ぎと感じるかもいるでしょうが、これらにかかる費用は経費計上できる上に、空室による家賃損失と比較した場合、割安になることが大半です。

仮に月10万円の家賃の場合、成約率が2倍になるとしたら空室期間は半分で済むことが想定できます。次の入居者確保までに1ヶ月かかる場合、半分の2週間が短縮されるわけです。つまり5万円の損失を防ぐとことにつながると想定できます。この金額と工夫にかかる費用を比較するれば、どちらがお得かは一目瞭然ではないでしょうか?

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