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首都圏の空き家対策について

空家対策について、つらつらと「当たり前のこと」を書いてきました。ここで書いてきたことで一つ念を押しておきたいのは、私が書いてきたことを「こんなの当たり前だろ」と感じる方は、私の経験上、実は何もわかっていない可能性が高いのです。

以前、私がよく仕事内容を説明をした後、その部下がわかったというので任せたところ、彼の成果をみて思いましたが、私の意図することを全く理解していないことを何度も経験しました。

つまり「わかった」「知っている」という反応だけを示す方は実は何も理解をしていない、というのが私の経験則です。本当に理解している方というのはわかった、知っているという言葉を使わずに納得をするものだと経験上思います。

空き室、空き家対策について

10ページ以上を割いて空室対策についての説明をしましたが「当たり前のこと」と感じた人は多いと思います。しかし、実際に首都圏の貸しマンションやビル、店舗などをみて思うのは汚い物件が多く、いつ誰がどう手入れをしているのかと思うような不思議な物件が有象無象にあります。

街を歩いている実感として、ほとんどの不動産オーナーは「当たり前のこと」をやっていないという結論になっても仕方がない状態です。

もちろん、その物件に住んでいないオーナーもいると思いますが、それでも管理会社等に命じてお金を払っている以上は毎日、清掃をするのは当然のように思います。

人件費がどうのこうのという会社や別途料金を請求するような会社は、私は個人的にはお付き合いしたくありません。なぜなら、自分の会社の収入が一番でオーナーの利益などこれっぽっちちも考えていない会社になるからです。

オーナーが物件を所有しているおかげであなたがた管理会社は利益が挙げられるのに、自分の収入や支出には一生懸命という会社は何れトラブルになるか、倒産するかのどちらかであろうと思うのです。こういった自己都合ばかりの会社を避けるのは、そういう面倒に引き込まれないためのリスク管理でもあると思います。

私も一度、管理会社に任せたことがありますが、あまりにもいい加減な仕事に頭にきて3カ月で打ち切りです。都心の汚らしいビルの門前をみていい加減な会社が多いのであろうと思うのです。そういう人に限って、ビルオーナーなんて儲かることはないと声を荒げていうものです。

首都圏、都心でも同じ

地方であれ、都心であれ、首都圏であれ、空室対策という基本は今まで書いてきたことと変わりがないように思います。

私は過去に都心の物件を保有したことがあるのですが、2年程度で手放してしまいました。ですから都内の零細、中小の不動産屋さんとは今でもお付き合いが営業のころからあります。

その方たちの特徴は、あの住専問題や姉歯問題でもつぶれずに残っている方々ですので、基本きれい好きというのが最大の特徴です。彼らとは長年の付き合いですから、苦しいときも多々ありましたが、他の同業者よりは全然苦しんでいないのです。

「儲からないよ」と会えば言いますが、どこかでその顔や態度に余裕は感じるのです。ついでに今でもいい加減あきらめろと思うのですが、私にセールスをしてくるのです。商売人はいつもアンテナを張っていないといつあなたが買う気になるかわからないから常にセールスしとかなきゃ、というわけのわからない理由をつけるのです。

私は基本、東京には近寄りたくないと思っている人種ですので、物件はともかく住もうという気が今後も起こらない可能性は高いと思います。たまに行く東京は刺激的でいいと思います。

何がいいたいかといえば、やはり行き馬の目を抜く不動産業界でもきれい好きというのは生き残る最大の根拠になると思います。

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