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空き家対策について「その7」

空室対策というのは、不動産オーナーにとって宿命の課題といっても過言ではないと思います。しかし、前項までお読みになってみなさんはどうお感じになったでしょうか?空室対策の基本にあるのは「誰でもできる努力」が重要なのです。

確かにワンルームマンションの部屋には表札や名前をつけることはできませんが、それを応用して何かの代案をみつけることも投資の楽しみだと個人的には思います。なぜなら、自分だけにしかできない努力であって、その成果というのは全て自分に帰結すると思えば、考えることも楽しみになります。

なかなか上手くいかない場合でも、考える基本というのは結局は、「人のためになっているか、社会に貢献ができているか、これらから大きくかい離をしていないか」が基本の考えになると思います。

ここから大きくかい離したアイディアなど、一時的に効果はあるかもしれませんが、一時的な収入アップであって永続的ではないと思います。
逆に、その効果があり過ぎると将来、甚大な影響をあなたの人生にもたらすと思います。この項では、もう一度人間の特性について考えてみたいと思います。

今までの説明

人間は人の気配があるところが好き、きれいなところが好き、というのを説明をしました。また理性では人間は広々としたところが好きなのですが、本能は狭いところで騒がしいところが好きなのです。

この理性で広々としたところが好きというのは実に厄介な問題で、本当は部屋は狭ければ狭いほど、暮らしやすいと本能的には感じるのですが、理性では入居前に物件をみた場合は、広い方を選択しがちになるのです。

ですから古い物件というのはどうしても部屋がせまく感じるので人気がないのです。最近は100平米以上のマンションがあちこちにできて人気があるようですが、平均の80平米から20平米増えたところでどのくらい広さが増えるのかよく理解をしている人が少ないように思えます。

もし私がワンルームマンションのオーナーでお客さんが狭いからどうしようと思っているならこういいます。「部屋が広いと無駄なものを買って節約生活ができませんよ、生活費を抑えたいのであれば部屋をせまくするべきです」 と言います。

そもそもワンルームに住もうというお客さんがワンルームマンションに求めているものを思い出せば簡単なことで、このニーズを無視して自分の理想を押し付ける必要はないのです。

ニーズは入居者に合わせるものであって、あなたに合わせるものではないのです。この考えは空室対策の基本となり、無駄な設備投資を防ぐことにもつながり、最終的には不動産投資の成功につながるのです。

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