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空き家対策について「その6」

最近よくわからない商売が存在します。私からいわせればインターネットのSEO対策というのはその典型で、ある程度意味がわかりますが、その見込み客を増やしたらそこからどういう風に購買率をあげるのかが最近は焦点になっているようです。

この購買率というのは、経験上、どうやっても増えるものではありません。サイトにどんな工夫をしても上がるのは一瞬であって努力を怠るとすぐに元の購買率に戻ります。つまり私たちが不動産投資をするときの典型的な問題は、空室家対策であってこの空室対策はお金をかけて継続的に努力をするものを求めるわけではありません。

そもそも購買率を上げようといってそのコンサルタントをしている業者は数字を絶対と考えて道具と考えていないからこのような商売が成立すると考えているのです。

購買率を上げるためには、そのサイトを作っている人間性を究極的に磨かなければ上がるはずがないのに、それが一朝一夕で上がるようなことを信じるような人も人ですし、それを売りつける人はもっとひどい人間になると思うのがなぜわからないのであろうと思います。

自分の物件に表札をつけるのは当たり前

あまりお顔がよろしくない芸能人の方は自分の名前を連呼することによって売れっ子の芸能人になっています。その際に、素敵な笑顔も付随していることは前の項にてもうしあげました。

そこで自分の物件にも名称をつけましょうということを前回ご提案しました。名前をつけるときに気をつけるのは、流行りものの名前は避けて、京都の古刹のように何千年も残ってもおかしくないような名前がベストですということです。

後は芸能人の方と一緒で、自分の名前を連呼すればいいのですが、あまり自分の名前を叫ぶのは世間一般ではお行儀が悪いので表札をつけたほうがいいでしょうというご提案をしたのです。

その際、古い寺院の表札を思いだしてください、立派な表札がありますよね。中には平安神宮のような大きな鳥居や伏見稲荷の何個もの鳥居というようにその風景が表札になっているものもあるということも口添えしておけばいいアイディアもでると思います。

表札を付けることによって営業の基本になる周知ができるようになり、見込み客が増えます。営業の理想として見込み客は全部取り込みたいのですが、不動産においてはそこまで無理をする必要はありません。

またある程度知名度が出た場合、成約率というのはキャンペーンをすれば多少あがると思いますが、その反動が必ず来ますのでやらないほうが賢い選択だと思います。つまり取れる見込み客は確実に取る方法をが適しているのです。

寺院は古臭いのをどうカバーするか?

古いも度を超すと美術品になる、これは京都の現状になると思います。少しあるけば、「これも国宝、重要文化財だ」となるのです。街そのものが美術品になるのです。しかし自分の建物、マンションは違います。古い物件=古臭い物件という印象はぬぐえません。特に実際に住むという方にとってはこの図式が当てはまると思います。

では古い寺院は毎日、自分の門前を掃き清めるのは当然として他に何をしているのか考えてみてください。幸い日本は多くの祝祭日があり、最近では毎日が何かの記念日になっています。たとえば、3月10日は砂糖の日とか、どうみてもこじつけ感がすごいですけど、何かの記念日になっています。古い寺院などいくと、必ず国民の祝日には国旗を掲揚したり、正月などは門松を供えたりしています。

何も記念日にこだわる必要はないのですが、自分をきれいにみせるためのアピールをしますでしょう。毎日、門前にお花をお供えしている寺院は多いものです。それが古臭いを美術品にグレードアップさせるコツになります。

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