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空き家対策について「その5」

空室対策の基本中の基本というのは設備の綺麗さにあるということを前回にお話をしました。汚いところには人は寄ってこない、という当たり前のことをロジカルに説明すると、身なりのキレイな人には躊躇いなく近寄ることはできますが、そうでない人には近寄りたくないと思うのが普通だと思います。

最近テレビでどうみても不細工なのに人気のある方が多いですよね。その人に人気がある最低条件というのは、身なりがきれいであるということになりますよね、そしてにっこり笑顔というのは最強の武器ということをきちんと理解している人が少ないように感じます。

つまりあなたの不動産が老朽化をしているのであれば、不細工の芸能人と一緒で先ずはきれいに、そして人間の顔、笑顔にあたるものを不動産の建造物の前におけばよい、ということになります。このことは誰でもわかりそうなものですが、実行してい人が少ないということは「誰でもできる努力」をしない現れになります。

古い寺院に見習う

私の生地は京都ですが、街を歩けばそこら辺に国宝や重文が存在します。しかもその建物全部が築年数がとても古いものばかりなのに、人は寄ってきます。なぜだろう、と思いませんか。人間の本能としては、古いものよりも新しいものが好きなのです。

これも当然のことなのですが、理解していない人が多いです。説教くさいおやじが嫌われるのは古臭いからです。そのような時代の香りがするような話は誰も聞きたくはないのです。今を生きる若者、そしてあなたよりも長生きする可能性の高い若者は新しい時代に期待をしているのですから過去の風習やしきたり、事件などは知ったことではないという感覚だと思いますし、私も過去にそうでした。

そうやって考えていくと、未来は若者が作るものであり今の高校生が考えていることは将来の日本を形成する役目があるので我々年よりは逆に彼らから学ばないといけないのであって、説教なんてしているヒマなどありません。

古い寺院は今までその建造物等が残っているのは時代を生き抜く知恵があったから残っているのです。京都でも全国の各地のお寺さん、神社で毎日、自分の門前さえも掃き清めていないようなところは何れ消えると経験上思います。

しかしそれだけでは不十分ということをよく知っていますので、不細工な芸能人のように素敵な笑顔に相当するものを一生懸命考えています。

特性を活かす

あまり不細工という言葉は控えたいのですが、こういった芸能人は自分の名前は自分の名前を連呼していませんでしょうか?その名前を連呼している芸能人を不動産に相当するものといえば表札でしょう。

要するに芸能人は、自分の名前を連呼することによって自分の存在を世間に認めさせているのです。不細工だけどもよく名前を覚えているという芸能人は思えば、たくさんいませんか?私など、下手すれば美人、美男の芸能人よりもそうではない芸能人の名前の方を覚えています。そういった特性を生かさない手はないでしょう。

最近はマンションの名前や物件の名前を格好つけて、カタカナや横文字にする例がありますが、数ある芸能人のあまりお顔がよろしくない方々というのでカタカナの芸名の方っていますか?そう、カタカナの名前というのは漢字やひらがなが登場した歴史から比べれば新しいもの、つまり流行物なのです。

流行物の宿命として飽きられるのです。それが風化をすると「ダサイ」というイメージになるのです。カタカナの芸能人で生き残っている方は、どう対応しているかといえばたとえばいつでも一生懸命なナインティーナインの岡村さんなどはナイナイと略称にして元の意味が全くわからない言葉にしてしまっていますし、ハマチャンやマッチャンという風に愛称にしてしまっているのです。ですから本来の名称を隠して略称や愛称をつけるのも手になります。自分の物件の名前もないような物件は流行るわけがないと思いませんか?

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