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つくば市をみると

茨城県にあるつくば市という都市は近年急速に発展してきたまちのように思います。たとえば、私の記憶にある三郷、流山、八潮、守屋などのつくばエクスプレス沿線の自治体などは陸の孤島といわれた自治体でした。

つくばエクスプレス開業前は非常にアクセスのしづらい都市だったのです。このアクセスのしづらさから陸の孤島と呼ばれ、この地域に行く場合は、車で往来するのがメインでした。そしてアクセスが車メインのため渋滞がひどく、上記の市町村などは仕事ではいきたくない都市のほぼナンバー1地域(私的に)になるのです。

つくばが発展した理由

「つくば」という町が発展した理由というのはやはり筑波大学が理由に挙げられると思います。これは、みなさん筑波大学というと茨城県にあるというイメージがあると思いますが、その付属の小学校は東京都内にあることを考えればもともと都心にあった筑波大学が茨城県に転出したことにあると思います。詳細のことはあまり記憶にありませんので間違っていたらごめんないです。

また1985年につくばで万博が開催され、万博開催によって常磐新線構想、現在のつくばエクスプレスの開業につながったのだと思います。

現在の都市の発展の必須条件

現在の都市の発展には、必ず要件があります。全世界どこにいってもそうなのですが、現在の都市でなくてはならないものはエネルギー、すなわち電気の供給が安定的であること、そして食糧事情が安定的ということが必須の条件となります。

日本でこの要件を果たしていない地域はないと思いますが、つくば地域においてつくばエクスプレスの開業がその発展に貢献したと考えられるのであれば、エネルギー・食糧事情にプラスして、交通事情もこの要件に含まれるのであろうと思います。

たとえば「つくば」という地域は文部科学省が主導して作られた都市になりますが、千葉県に経済産業省主導の都市もあります。その都市は木更津ですが、木更津に関しても高速道路が開通して便利にはなりました。つくば同様に、高速が開通する前は非常に行きにくいの極致のところがあります。

また昔の自治省、現在の総務省が開発した幕張地域などもそうですが、自治省が幕張にいったとことで京葉線の開通や東関東自動車道の開通につながりました。つまり、日本の都市発展という背景には必ず交通事情が関係をしてくるのです。

地方での不動産投資に必要不可欠なもの

上記のように行政が進出をする地域というものには必ず、高速道路や鉄道の敷設が後になって必ずついて来るものです。つまり国の出先機関があなたの地元に縁もゆかりもないのに出来てきたら、おそらくそれは今後あなたの地域に高速道路や鉄道ができる準備段階になると考えられるのです。

私の住む近くに国会を誘致しようという運動が展開されており、20年以上も前から行われています。いつになってもできないのですが、その代わりに近くに放射能廃棄物の処分場ができるというトホホな展開になっています。

そもそも国会を誘致しようという話はバブル経済最盛期に起こった話であって今では現実的には不可能でしょう。さらに最終処分場が近くにある地域に国会はどう考えてもありえません。

しかしその国会を誘致しようという場所には高速道路のインターが増設され、その土地が敷地内の自治体は今でもお金持ちです。なんでこんな予算があるのであろうと思います。こういう失敗例もあるのです。

そもそも国会というと、いろいろな省庁が絡む話であって、その省の単独としてのほうが利害は少ないので実現しやすいのでしょう。全くこの財政難のときに何をやっているのかということですけどね。

また、茨城空港なる代物がありますが、あれは完全につくばから世界にという発想なのでしょうが、使い勝手いいかは疑問が残る飛行場ですし、また神戸空港には今をときめく理研が近くにありますよね。

長期の不動産投資なら国の関連設備

このように行政が移転してくる地域を考察すると、最初に投資をしたときには二束三文の土地になると思いますが、長期で投資した場合はおそらくかなりの投資効果が期待できると思います。さらにその土地で万博のようなイベントがあればかなり有望になるでしょう。

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