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日本の不動産投資のおかしい考え方「その3」

前回は日本の一般的に成功者と言われている方の多くは、どれだけお金を稼いでいるかで判断されていることがおかしいということに触れました。今稼げているお金というのは、結局はたまたま稼げていたということに誰も気づいていません。

不動産投資をしようと考える投資家の中には、自分が過去にかなり稼いだ時期があるという方も少なくないかもしれません。しかし、過去に稼げたことがたまたまであるということには気づいているから、投資しようということになっているのだと思います。そして私も、今稼いでいるのはたまたまとしか思っていません。

誰でも周囲が誉めそやすのは気分がいいものですが、それに絶対に流されてはいけない、そして自分のできることをコツコツとやることを私は信条としています。そして自分の会社の拡大など自分の器ではありませんし、また、私がいかに後ろ向きな人間で人がやる気をなくす言葉をすぐに吐く癖を一番私が理解していますので、これ以上は無理だろうと自己分析しています。

話がそれてしまいましたが、今回は不動産投資でどうやったら社会に貢献をしていくのかを考えていきたいと思います。

掃除もできない人は不動産投資などしても失敗が見える!

よくテレビで掃除ができない芸能人などを特集をしていますが、この人たちの名前が売れて活躍しているのもたまたまです。

あなたは「綺麗な門扉で手入れが行き届いている家」と「一般的にゴミ屋敷」の前を通った時にどのように感じるでしょうか?あなたがその家を手に入れようという画策している話をしているのではありません。その家の前を通る話をしているのです。

人間は誰でも基本的には、きれい好きなものなのです。つまり汚い部屋ときれいな部屋どちらに入るという選択を迫られたら99パーセントの人はきれいな部屋を選択すると思います。

汚い部屋を選ぶ人はその比較対象が同条件であれば、少し思考回路が普通ではない人という判断になるのではないでしょうか。この事実を科学者や行動経済学者が実証したという話は聞いたことがありませんが、つまり実証する必要がないくらい当たり前のことなのです。

ですから毎朝、すべての人が気分よく自分の家や敷地の中を歩行してもらえることでさえ社会貢献の一種なのです。そんなこともできない人が継続的な投資に向いているとは、とてもではないですが思えません。

なぜなら、儲けるということは本当に過酷な作業なのです。どうしても疲れたり、もうお金も稼いだからいいや、という感情になって当たり前なのです。

おカネというのは基本的には売買するための単なる道具ですから、そんなものをもっていても価値がないことを人間は本能的に知っているため、今の日本ではお金の価値が相対的に下がっているのではないでしょうか?

その価値のないものを大量に稼ぎだす能力のある人間を尊敬するのは、単にあなたがたが幻想や夢をみているか、はたまた詐欺にであっているのではないかと私には感じてしまします。

毎日人に好かれようと掃除をすることは、人から期待されることで、俄然として継続性が高まることは皆さんご存じのことだと思います。お金を稼ぎだすということはいつか疲れ果ててしまいますが、人から感謝されることや尊敬されることはいくらやっても飽きることがないため、継続性があるのです。

つまりお金を稼ぐのであれば、人から期待されるような社会貢献できるようなことで稼ぐことがベストなのです。それが継続性を高めることにつながり、継続性が高まることで、更なる社会貢献となるのです。

マイホームや不動産投資の基本理念というのは

人間にとっての「衣食住の住」は人らしく生きていくための基本になります。その基本になる部分が、地域のコミュニティーで、その近隣の人から嫌われるということは、人間の理念に反していることは明白です。

まず、不動産を手に入れたら必要なメンテナンスと清掃を欠かさないことが一番大事なことになります。こんなことは当たり前のことです。そして、周辺やその不動産の前を通る人を気分よくさせるのは、その不動産オーナーとして当然の務めなのです。

しかし最近はその意識が希薄化していて、隣に住んでいる人の顔をみたことがないというような、事象が多発をしています。

しかしこういった考えで自分の不動産の資産価値を上げることは不可能と考えるのは当たり前の考えであり、そもそのも日本の伝統的な不動産の価値観がおかしいのかもしれません。

要するに人の利益をかすめ取るということは、あなたが自身の保有する不動産の周辺を汚いままにしていることに該当して、それが社会的害悪につながるのです。みなが気分よく通れることが先ず第一歩の不動産投資での社会貢献なのです。そしてコミュニティーを形成するのも重要な不動産投資の一部なのではないでしょうか?

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