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現地見学のポイント

不動産を購入する時に現地に行って物件を見学しますが、どのようなポイントをおさえながら見学することが成功につながるのでしょうか? その不動産物件が新築物件なのか、中古物件なのかでチェックするポイントは変わってきますので、それぞれの物件タイプに分けて幾つかのポイントを見てみましょう。

まず新築物件ですが、これはまだ完成してない物件を見学するのか、完成物件なのかで確認できるポイントが違ってきます。未完成の物件なら、完成した状態を確認できないものの、広さや仕様、設備、窓からの景色、建物の向きなど現時点で見ることができるところを丁寧に見ていきましょう。また未完成物件については、モデルルームが設置されていることがありますが、購入を希望する物件との間取りや広さには違いがあることをきちんと踏まえながら見学ましょう。さらには、モデルルームの設備は標準仕様の設備だけでなくオプションの設備も多く含まれていることも覚えておきたいポイントです。

確認しておきたいポイント

建物が完成している一戸建ての場合、キッチンや浴室、洗面室の動線を見たり、庭やバルコニーの広さも見たりしておきましょう。完成しているマンションであれば、共有部分や管理についても確認しておきたいポイントになります。オートロックの有無やエレベーターの数と位置、駐車場の有無、ゴミ置き場の位置、ペットの飼育の可否やリフォームの制約なども確認しておくと良いでしょう。見ただけではわからないことは、現地で担当者に遠慮無くたずねるようにしましょう。

中古物件ではどうでしょうか。中古物件では、新築物件のチェック項目にさらに加えて、建物の維持管理状況や設備の痛み具合も見ておきたいポイントになります。

一戸建ての場合は、建物の外壁や屋根、基礎や土台を見てひび割れや傾きがないかをチェックしましょう。自分では物件のコンディションをきちんと判断できないと心配な時には、ホームインスペクションというシステムを利用することができます。 これは、物件の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所などを建築士などの専門家が調査し、いつごろ直したら良いのかも含めて診断してくれるシステムです。最近は、最初にホームインスペクションを依頼した後に住宅を購入するケースが増えています。

居住者がいる場合

中古物件の現地見学で気をつけたいのが、売り主がまだ住んでいることもあるということです。この場合は、設備や内装の汚れ、傷に気がついても、その場ではなく後で不動産会社の担当者を通して確認するなどの配慮が必要でしょう。中古のマンションの場合は、管理規約によってリフォームが制限されている場合もありますので、事前に確認しておくことが重要です。さらに、長期修繕計画があるのかどうか、また今までに実施されてきたのかをチェックすることで、そのマンションの管理会社の姿勢やマンションのコンディションをある程度正確に知ることができるでしょう。こういったポイントを押さえながら自分の条件に合う物件を探すことが不動産購入の成功につながるのではないでしょうか?

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