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千葉県の傾向

千葉県

千葉県は首都圏に位置し、東京都への交通アクセス(電車、車)が非常に便利なため、埼玉県同様に東京のベッドタウンとして新築一戸建てを購入される方が多い場所です。

東京から近いエリアでも閑静な住宅地が多いために、不動産の売却をするときにも買い手が比較的見つかりやすいエリアです。

さらに千葉県内には有名な千葉大学があったり、東京の大学に通いやすい場所だったりするために、教育に対する関心が高い地域ともなっています。

県内の高校も、公立であっても私立であっても全国偏差値ランキングで上位に位置する高校が多くみられます。

こういった理由により、子供がいるようなファミリー層の多くが千葉県で不動産物件を探すことにつながっているのです。

ではその千葉県のここ5年の不動産価格は上昇傾向にあるのでしょうか。

千葉県の土地の売却価格

埼玉不動産

例えば千葉県の土地の売却価格の最近の推移をみてみますと、上下動を繰り返しながら横ばい状態がみられます。

震災の後一度は落ち込んだのですが、昨年から見ると前年度比で3.5パーセント、昨年比で2・6パーセントほど上昇してきています。

この価格上昇は成長というよりは、震災の時に一気に土地価格が下落したものが今やっと震災前のレベルまで回復してきたと解釈できます。

浦安市をサンプルに

千葉県浦安市を具体例としてみてみましょう。

浦安市といえば、東京ディズニーランドとディズニーシーがあり、世界各国の観光客が訪れる都市となっています。年間で1億人以上の観光客が訪れる有名な場所です。

浦安市の土地価格はこの5年でどのように変わってきたでしょうか。2011年は一坪単価が1.075.000円、2012年は1.000.000円、2013年は974.000円、2014年は989.000円、そして2015年が994.000円となっています。

年々少しずつ下がってはいましたが、2015年は上昇に転じています。

2011年の東日本大震災が発生した時に千葉県では液状化現象で多くの被害が出て、ニュースで何度も報道されました。

その結果、震災以降は2013年まで緩やかに価格は下がって行きましたが、その年を境にここ2年は上昇傾向にあります。

しかしまだ震災前の価格までは回復していません。それでも、浦安市は観光地としてだけではなく、都心へのアクセスの利便性から今後さらなる伸びを期待することができます。

さらに、2024年までに東京ディズニーランドとディズニーシーは約5000億円を投資する新規開発を予定しています。

そのため、今以上に観光客の数が増えたり、地価が上がっていったりする可能性を秘めていると言えるでしょう。

千葉県のマンションの売却価格

価格上昇

千葉県のマンションの売却価格は、緩やかな景気回復傾向を受けて市川市、千葉市、船橋市で転入超過がみられています。

結果として売却価格は上昇していますが。しかし、来年に入ると消費税10パーセント増税などもありますから、このまま上昇が続いていくかは注意して見ていかなければなりません。

千葉県全体としての不動産価格の上昇ペースはとても緩やかなものとなっています。

また「千葉県の人口推移」「千葉県のマンション価格の動向」「千葉県の土地価格の動向」もあわせて参照下さい。

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