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マンション売却価格の動向

千葉県のマンション売却価格の過去5年間の動向はどのようになっているのでしょうか。

千葉県のマンション売却価格の推移は順調に今年から上昇傾向に入ったといえるでしょう。上昇率に力が感じられます。

東日本大震災の影響を受けて、2011年から2012年までに1平方メートルあたりの平均取引単価が25万円を若干上回るあたりから、24万円程度にまで一気に落ちました。

その後も価格の下落が止まらず、2013年には23.5万円辺りにまで落ち込みました。

しかし2014年には再び24.5万円を上回るほどにまで上昇し、今年も24.9万円まで上昇しているなど、順調な回復を見ることができます。

2015年のマンション売買の平均取引価格は1738万円です。平均延床面積は69.77平方メートルとなっています。

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不動産価格

今後の動向

千葉県もアベノミクスによる緩やかな景気回復の流れにより、少しずつ経済的にも回復期に入っています。

それで、市川市、千葉市、船橋市などで転入超過が見られており、この流れが千葉県全体のマンション売却の価格上昇の要因となっているといえます。

そしてこの人口増加に伴い、千葉県で今最もマンション供給が多いのは千葉市、船橋市、市川市のこの3市です。このように千葉県では都市部で需要と供給の良いバランスが見られています。

これは千葉県の利便性の良さが根強い人気を支えているからともいえます。千葉県の特徴として総武線と京葉線の2大沿線を上げることができます。

総武線沿線は昔からある地元密着型商店街が数多くあり、駅ごとに個性が違うので以前から安定した人気があります。

一方で、湾岸の再開発で新しく出来た京葉線は、大型のショッピングモールやプレイスポットが豊富に存在する沿線です。

それに加えて柏市や松戸市を走る常磐線が東京駅と繋がる上野東京ラインの整備が今年の3月にあり、通勤通学の利便性の向上が千葉県で見られています。

道路も首都高速湾岸線、東関東自動車道、常磐自動車道などで首都圏にアクセスしやすいことも人気のポイントとなっています。

成田空港に行きやすいのはもちろんですが、湾岸線やアクアラインを使うと羽田空港に行きやすいというのも人気があるポイントです。

このように千葉県は交通網の利便性が、他の関東の県よりも多いために、安定したマンション売却の価格上昇が見られ、今後も安定した伸びが期待できそうです。

特に興味深いのは、近年の取引物件の特徴として、築40年を超える古い中古マンションがよく売れているということです。

そして、専有面積60平方メートル未満の物件が多くなっています。 築40年を超える高経年物件数が全取引物件に占める割合が2014年は11.8%でしたが、2015年は23.1%まで伸びているのです。

これは、子供が独立した後に老後を過ごそうとしている夫婦が、交通網が整っていて便利なエリア、またコストの安い物件が多いエリアである千葉県に移動してきているからだと考えられます。この流れはもう暫く続くでしょう。

比較的築年数が経過しているマンションの売却を考えておられる方は、このような流れが見られ、価格も力強く上昇している今が売りどきといえるのかもしれません。

千葉県の人口推移」「千葉県の土地価格動向」もあわせて参照下さい。

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