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もう皆さんは、最近流行りの民泊というビジネスをご存知だと思いますが、この民泊ってシステムについて、海外の見ず知らずの人が持っている部屋に宿泊して大丈夫なの?って思ったことありませんか?

実は私も、この民泊のシステムを聞いた時、防犯面などを考え、本当に大丈夫なのかと思いました。

なぜならホスト(宿泊施設所有者)とゲスト(宿泊者)のそれぞれが本当はどんな人か分からず、しかもあまり情報が無いことで身の危険を感じる事態に発展することだってあるかも知れないですから。

創始者の一人の発言

そして、先日開催されましたTEDというプレゼン大会で、エアービーアンドビーの創業者の一人、ジョー・ゲビア氏が登壇し、民泊について述べていました。

見知らぬ人には危険が付きものだと教わってきたはずだ」とまさに、私もその通りだと思います。犯罪が、昔よりも多様化している中で犯人のカテゴリーも多様化をしてきていると私自身思っています。

そして、愉快犯やサイコパスなどは、特に因果関係などなしに人を殺めたり、強盗をしたり、あるいは誘拐などをしており一見普通に見えることが多いため、犯罪が防ぎにくいですよね。

そして、自衛の手段の一つとして、上記で述べたような基本中の基本、「見知らぬ人には危険が付きもの」だと教えられてくるか、もしくは、実践を行って来たと思います。

新しいビジネスモデル

ですが、エアービーアンドビーの創業者の一人ジョー・ゲビアさんは、そこを払拭する事を発案し、新しいビジネスモデルを構築しようとしました。

それが、ホストとゲストの評価システムをうまくデザインすることで、両者の間の信頼関係を築き、それをビジネスにつなげていくという物でした。

この中で、本当に信頼できるシステムが構築できるのかと疑問を持つ方のいるでしょうが、例えばレストランなどの情報を探す時、ネットで探せば、多くの利用者からの評判が多数出てきます

それが全てではないですが、良い評価が多ければ多いほどそのレストランの味や、雰囲気が良いんだろうなと想像してしまいませんか。私はしてしまいます。

しかし、ネットによる評価は、サクラなどの可能性もありますので、そういった所は、見極めていく必要がありますが、やはり、一つの指標として参考にはしてしまいます。

つまり、こういった事をエアービーアンドビーは取り入れ、しかも人間の行動の原則や研究結果なども参考にし評価システムをデザインしたとの事です。

個人情報の開示

そうやって見知らぬ人との信頼関係を築かせるシステムを構築しようとしたのですが、では果たして本当にこれだけで見知らぬ人と信頼関係が結ぶ事が出来るのか。正直な話、まだ疑問ですよね。

そこで、もうひとつエアービーアンドビーが使用したシステムが、ホストとゲストの個人情報の開示だったのです。これは、開示しすぎず、開示され無さすぎずという微妙な部分をしっかり研究しシステムを構築したのでした。

それによって、こういったエアービーアンドビーのようなビジネスモデルが誕生したのでした。

そしてエアービーアンドビーは、全ての人に対して信頼関係が築けるシステムではないですが、少なくとも昔よりは見知らぬ人と信頼関係を築くことが出来るシステムであると考えています。

実績は十分?

私自身は、それでもまったく知らない人に信頼を置くことに少し不安を感じてはいます。

しかしこのシステムを構築したエアービーアンドビーでは191カ国785000人の方が利用し、利益も大きく生まれていることを鑑みますとやはり、このシステム構築方法は間違っていないのではないのかなとも思います。

全ての人にこのシステムが活用できるのではなく、このシステムを構築することで過去との相対的な部分において昔よりも、人を信頼することが出来るツールが増えたと考えるべきだと私は思います。

こういったシステムの構築や新しい物の考え方によって、今までは信用できなかった他人の家に泊まるという画期的なビジネスモデルが出来上がったことは事実です。

そして今後も様々な働き方、ビジネスモデルが登場し、その可能性を広げ、技術革新は思いもよらないスピードで行われていくのではないかなと思いました。

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