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海外から日本に来る旅行者の多くはアジア圏の人たちです。

その中でも中国、韓国、台湾、香港が全体の上位を占めていて、全体の割合でみても7割近くを占めています。

それでは日本国内のAirbnb(エアビーアンドビー)を利用するゲストはどういった国の方が多いのでしょうか?

また国内で登録されているホストについても同時に調査していきましょう。

ゲストについて

まずは日本国内のAirbnbを利用するゲストはどこの国の人が多いのか、見ていきましょう。

海外からの旅行者の多くはアジア圏の方ですが、Airbnbを利用するゲストはアメリカ・オーストラリアといった英語圏の旅行者がダントツです。

もともとAirbnbはアメリカから始まったサービスなので納得といえば納得の結果かもしれません。 逆に韓国、中国、台湾、香港をみると、全体の20%にも満たない程度の利用状況です。

特に中国では「途家(Tujia)」、「住百家(Zhubajia)」などという民泊サービスがあり、エアビーアンドビーはあまり浸透していないのが現状のようです。

一般的なホスト

次にホストについて考察してみましょう。ホストを目的別に分けると2種類のタイプになります。

元来のスタイルである空いている家や部屋を貸し出すホストから紹介します。元来のスタイルとは、Airbnbのもともとのコンセプトである「外国からの旅行者と親交を持ちつつ、空き家・部屋の活用をしたい」といった人になります。

具体的には、「大きな家やマンションに住んでいるけど、使わない部屋がある。」「1人で住むにはもったいない、誰かと話ができればいい。」「外国の方と話をしてみたい、文化交流をしてみたい」などといった人です。

こういったホストがAirbnbで部屋を貸しだす場合、特に比較的生活に余裕がある方の場合は、知らない人と楽しい時間を過ごしつつ宿泊場所を提供する代わりに料金を貰っているという意識のため、料金も低く設定されているケースが多いようです。

趣味と実益を兼ねてゲストと楽しい時間を過す、または旅行者が割安で旅行できる手助けをしたいといった、ある意味ボランティア精神で登録している方もいます。

ビジネス目的のホスト

もう1つのタイプが民泊ビジネスを目的としてAirbnbを利用するホストです。日本の特に首都圏のホストは、このタイプがAirbnbを利用しているようです。

不動産投資として収益の見込める戸建やマンションなど購入して、空いているから部屋を提供という認識ではなく、収益物件として宿泊先を提供することを目的にAirbnbを利用しているのです。

実際に多くのAirbnbセミナーが開催されていて、新たな不動産投資モデルとして、エアービーエンドビーを活用する人が増加してのも事実です。

個人でも高い収益が見込める

ホテルや旅館を経営するとなると多額の資金と専門的な知識・ノウハウなどが必要になります。個人ではこうした旅館業などの事業に手を出すことは困難です。

しかしある程度の資金で物件が用意できて、Airbnbを活用することで効率的に不動産運用を行うことが可能なため、ビジネスとして非常に高い収益が見込めるのです。

どちらのホストがいい?

エアビーアンドビー

どちらのケースでもゲスト・ホストのどちらにもメリットがある宿泊サービスを提供する点では共通しています。

ホームステイ的な宿泊先を探す人には一般的なホストが向いていますし、ホテル的に利用したいといった人にはビジネスライクなホストの物件がマッチしています。

どちらにしろホスト物件の登録数が増えることは、利用者にとって宿泊先の選択肢が広がると言えます。

今後も海外からの旅行者は増加する見通しですが、宿泊施設が不足している現状として、Airbnbなどの民泊に関する取り決めが実際の運用レベルに則したものになった時は、新たな不動産運用として更に注目されるでしょう。

進む法整備の裏ではトラブルも

東京都では品川区を筆頭に民泊に関する条例の整備が進んでいます。しかし一方では共同住宅において、管理組合に無断でAirbnbサービスの提供を行って問題になっているケースもあります。

ソフト的には法整備が進んでいるプラス面と、ハード的には近隣トラブルによる障害がおきているというマイナス面が衝突しています。

特に共同住宅でAirbnbを利用するホストは管理規約などを熟読して問題の無い運用を目指す必要があります。

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民泊に関わる最新の法令については国土交通省観光庁HPをご確認下さい。

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