記事の詳細

東京都のエアビーアンドビー活用状況

エアビーアンドビー東京

ホテルや旅館以上に、自分の予算や行動にあわせて宿泊先を選定できる、新たなスタイルであるAirbnb(エアビーアンドビー)は日本国内でも徐々に浸透して来ています。

また円安の影響、観光ビザ緩和、格安航空会社などが後押しする形で、海外からの日本への旅行者は増加の一途をたどっています。

また2016年1月29日に大田区の民泊条例がスタートされ、民泊について不透明だった部分が明確になりました。

このような状況下で神奈川のAirbnbと比較した場合、東京のエアビーアンドビーの需要と供給のバランスはどのような状況にあるのでしょうか?

民泊ビジネスとして、このエアビーアンドビーを活用する方のために、東京のAirbnbの状況を考察していきましょう。

宿泊先の確保は困難に。

東京都は言わずと知れた世界的に人気がある観光地で、特にハイシーズンの宿泊先の確保は非常に困難になります。

また宿泊費用も国内の他の都市と比較すると、東京は最も宿泊費が高いエリアになるため、外国人旅行者の中にはAirbnbを利用して宿泊先を探す方が増加しているのです。

また国内事情をみても、東京は旅行先としても人気が高い上に、ビジネス利用での宿泊者も多いため、常に宿泊施設が不足している状況にあります。

東京の宿泊施設は予約が取りづらい上に価格も高いため、Airbnbを活用する外国人が多いのも納得です。

ちなみに海外旅行者の人気エリアであるアニメや電気街として有名な秋葉原、音楽文化やレトロなレストランなど下町文化が楽しめる下北沢、魚で有名な築地市場などに交通の利便性がよい地域の宿泊施設には多くの需要が見込めます。

物件状況

エアビーアンドビー

ビジネス街・観光地として人気を集めている東京には、利用目的に応じたAirbnb(エアビーアンドビー)の物件が数多く用意されています。

東京都心のおしゃれな街でAirbnbの物件を探しすことも可能ですし、実際にそれに見合った物件が多く提供されています。

ただし銀座や六本木など都心の物件は、非常に人気が高いため、料金設定も高くなっている物件が多く見受けられます。そのためAirbnbでリーズナブルな料金で宿泊施設を探している方には不向きかもしれません。

しかしこういった人気エリアでも、家族旅行や大人数で宿泊できるような物件(一戸建て・広いマンション)の場合、ホテルと比較してもかなり割安で宿泊できるケースがあります。ただし人気物件となるため、予約が非常に取りづらいのが難点となります。

ホテルでは宿泊者の人数に宿泊費用が換算されますが(例:宿泊者5人×宿泊代金)、Airbnbの場合は基本料金に追加人数が加算(例:基本料金+追加人数×数千円)されるため、大人数で利用する場合は割安な設定になっていることが多いのです。

予算を優先する場合は、交通の便がいい郊外の物件がリーズナブルで人気が高くなります。

適材適所の価格

都心から離れた物件は、リーズナブルな料金設定で物件を提供することで、低予算で宿泊先を探している宿泊利用者(ゲスト)に需要がありす。

また宿泊先を提供するホストにとっても物件に付加価値を付けて、他の物件と差別化を図れば、高稼働率を見込むことも可能です。

つまり都心から少し離れた地域の場合は、人気エリアの物件にない特徴を出す必要があります。それが価格設定なのか、個性的な内装なのかは、しっかり判断する必要はあります。

人気エリア

エアビーアンドビー

東京の中でも人気なのが渋谷区、新宿区、港区などのエリアです。観光地として人気の高い場所ですし、交通の便でもほかのエリアと比べて利便性が高い地域です。

実際にこの3エリアはホストの登録物件数でも1位:渋谷区、2位:新宿区、3位:港区となっていて、供給物件が他のエリアと比較にならないくらい多いのです。(2016年1月時点)

需要と供給

東京エリアのAirbnbの需要と供給の状況は観光地を中心に展開されています。

歴史や日本文化、各地の名産など観光地として東京に来る人も多いのですが、旅の拠点としては利便性が高い都心部で宿泊地を探す人も多いようです。

また都心の場合は、どこに宿泊しても駅から近く、駅から多少離れていても歩くには問題のない距離に駅が点在しているとった、利便性の高さが人気につながっています。

ほかの地域に比べても宿泊施設として魅力的な物件がAirbnb(エアビーアンドビー)に登録されている場合も多く、選択肢が多い点も人気の理由と言えるのです。

民泊ビジネスとして

やはり東京都は圧倒的に宿泊需要の高いエリアですので、エアビーアンドビーを活用したビジネスには適した地域となります。

しかし需要が高いからと言って、物件を登録すれば予約が入るというのは甘い考えです。

なぜなら需要も多いが、「登録物件も多い=供給も多い」からです。要はライバルも多く存在するわけです。

しかし少ないパイを取り合う状況ではありませんので、しっかりとAirbnbの運用の知識を持っていればそこまでハードルは高くありません。

ではその知識を得るにはどうすれば良いでしょうか?

答えは「Airbnbセミナーに参加する」です。ネットや書籍でもある程度カバーできるでしょうが、可能であれば直接セミナーに参加して最新の情報を体感することをお勧めします。

大方の予想では東京オリンピックまで観光客は増加することが予想されていますので、今から民泊ビジネスに参入しても、民泊で儲けるチャンスはまだまだ残されているのではないでしょうか。

賃貸物件でも不動産投資ができる!?

サブリースで赤字なしの不動産運用って?

不動産投資

関連記事

ページ上部へ戻る